今回の比べネタはサーバー移動(ワールド間テレポ)です。
DQ10は自由にサーバー移動ができるというのが大きな利点ですが、ようやくFF14もそれに似たシステムが実装されそうな感じになってきました。
ただ、DQ10ほどの制限がないというわけでもないんですよね。
同じサーバー移動に見えて全然違うこの2つを比べてみます。
比較 サーバー移動
DQ10はそもそもログイン時に好きなサーバーを選ぶことができますし、ゲーム中でもそこから好きなサーバーへ行くことができます。
そのため、フレンドが別のサーバーで遊んでいたとしてもすぐにそこへ向かうことができることになります。
ところが、FF14はサーバーが固定されているゲームです。
ワールド間パーティ募集など他のサーバーのプレイヤーと遊べる施策は徐々に入ってはいたのですが、基本的に他のサーバーに行くにはワールド移転サービス(有料)を使うしかありませんでした。
FF14 第47回プロデューサーレターLIVE 2/5
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34190079
FF14 第47回プロデューサーレターLIVE 3/5
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34190115
そんな中、ようやく他のサーバーに遊びに行くことができる「ワールド間テレポ」が実装予定となりました。
これを使えば他のサーバーのフレンドに会いに行くことができる・・・のですが、DQ10と比べると色々制約があったりします。
【FF14】ワールド間テレポのマケボへの影響を考えてみる
https://ff14house.com/post-7395/
例えば、マーケットは各サーバーで共通のものではなくそれぞれのサーバー独自のものを使用します。
DQ10は最初から共通のものなので変わりませんが、FF14はサーバーによってプレイヤーの人数が違い、マーケットでのアイテムの値段も差があるため、ワールド間テレポが実装されるとマーケットの値段に色々と影響が出るんじゃないかという予想があがっています。
また、ワールド間テレポで移動した先ではモグレター(DQ10での手紙)が使えない、FC(DQでのチーム)に入れない、ハウジングを購入できない、マーケットにアイテムを出品できない、リテイナー(アイテム採集の依頼・預り所がセットになった存在)が使えないという様々な制限あります。
なのでDQ10のような完全なサーバー移動とはちょっと違うというわけですね。(サーバー移転サービスも継続するようですし)
あくまでも他のサーバーに文字通り遊びに行くような感じになるのがFF14のワールド間テレポということになります。
まとめ
DQ10は自由にサーバー移動できる
FF14もある程度移動できるようになるがいくつか制限ある
ちなみにFF14はサーバーを複数のデータセンターで管理しているので、データセンターの所属が違うとワールド間テレポでも移動できません。(例えば、チョコボサーバーからバハムートサーバーへのワールド間テレポは無理です)
データセンターの違いなどは↓へ