今回の比べネタはRMT(リアルマネートレード)への対策です。
もちろんRMTはDQ10・FF14共に規約違反です。
だから絶対にやってはいけません。
なので、今回は両ゲームの取り組みについて比べてみます。
RMTへの対策 比較
DQ10はRMTはしてはいけないということをかなり前面に押し出していますね。
DQ10はFF14以上にゴールドの価値が高いゲームだと思うので、RMTの影響も大きく、だからこそRMTはダメだとはっきり伝えているようです。
それから、FF14と違うなあと感じたことは凍結したゴールドの量を公表していることですね。
RMT・詐欺行為への取り組みに関するご報告 (2016/11/8)
FF14ももちろんRMTの取り締まりの結果を公表していますが、利用停止したアカウントの発表だけで、ギルがどれくらいの量になったかは公表していません。
ゲーム内でのRMTおよび不正行為への対応について(12/22)
ゲーム内でのRMTおよび不正行為への対応について(12/15)
それぞれのゲームの考え方があると思うので、こういった点が違うというのもそれぞれの特徴ですね。
さて、ではFF14のRMTの取り組みです。
こちらも規約で明確に違反だと明言しています。
ファイナルファンタジーXIVで禁止されている行為について教えてください。
DQ10のような分かりやすい記事での伝え方はないですが、その代わりゲーム内での報告機能があります。
以前はこういった報告は少しややこしかったのですが、パッチ3.4で非常に簡単に報告できるようになりました。
チャット欄に残ったRMT業者と思われる名前をクリックすれば、RMT報告の項目を出せるので、簡単に通報することができます。
もちろんFF14もプレイヤーからの報告だけでなく、DQ10のように内部調査も行っています。
どちらもそれぞれのやり方でRMT対策を行っているわけですね。
まとめ
DQ10は内部調査だけでなく、公式ページなどでもRMTは違反であることをいろいろ知らせている
FF14も内部調査を行っているが、ゲーム内でプレイヤーが簡単に通報できるシステムがある
あとは個人的な話ですが、FF14はゲーム内で業者の宣伝を見たことがあるけどDQ10はまだだから、いずれは出会うのかなあ
コメント
4年近くプレイしていますが、業者の宣伝は見たことがないです。
即通報されて、ログチェック後、垢BANだと思うので
そんな愚かなことは出来ないと思いますね
DQ10は業者の監視がかなり強化されているみたいですね。実際私もDQ10をプレイしていて一度も出会っていないです。
FF14も同じく対策はしているんですが、海外から宣伝しているんじゃないかというのを時々見かけるので、規模が大きい分なかなか対策も大変なのかなあといった感じですね。